ツウな京都の路地あるき
京都観光と言えば、由緒ある大きなお寺や神社に、つい足が向いてしまいますが、その途中途中には、複雑に入り組んだ路地が存在します。
京都の細い道には、それぞれの名前があり、それぞれの歴史があり・・・
道端の小さな祠(ほこら)に手を合わせ、街中なのにゆっくりとした時間が流れる・・・
いつもの京都じゃない、そんなツウなひとときを味わってみませんか?
京都は、ご存知のように、中国・唐の時代の長安にならって、碁盤の目のように道が張りめぐらされていますが、大路や小路と呼ばれるそれらの通り沿いには、お店や家が並んでいます。
しかし、その通り沿いだけだと、真ん中に空き地ができてしまいます。
特に、大きな寺院や貴族の邸宅が移転した時などは、ポッカリと空き地になってしまう事もあり、大変もったいない・・・って事で、その奥の空間に入るための細い道がつけられる・・・やがて、その細い道にも、お店や家ができ、さらに町は発展していくわけです。
この細い道は、一般的に路地(ろーじ)と呼ばれますが、厳密には、路地というのは奥に入って行き止まりになっている道の事・・・大路や小路を結ぶ(つまり通り抜けられる)道は、図子(辻子・ずし)と言います。
いずれにしても、つい見落としてしまうくらい細いのです。
たとえば、田村はんのビールのCMでお馴染みの、この巽橋(たつみばし)付近・・・ここでは、CMにも写っていた辰巳大明神が目に止まりますが、そのすぐ近くに・・・
今、明神さんの前で、奥様方が談笑されてますが、この写真に、すでに「巽小路(たつみこうじ)」という路地が写ってますが、わかりますか?
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← 写真のココです。 | |
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ホラ! ありました。 | |
そして、皆様よくご存知の八坂神社の・・・
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← 車がビュンビュン行き交う四条通の ここにも | |
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ビルとビルの間に こんな感じ | |
しかも、奥には、創業120年の老舗の和菓子屋さん「甘泉堂」があったりなんかします。
ここは、「四条花見小路東入ル北側八番路地」と言います。
また、有名な六波羅蜜寺の角を西へ行き、大黒町通との角のお風呂やさんの横にある「あじき路地」は、一見、普通の路地ですが・・・
奥に入ると・・・
築100年近いお宅が12軒・・・
まるで、幕末にタイムスリップしたみたいです。
そして、最後にご紹介するのは、知る人ぞ知る
「膏薬図子(こうやくずし)」
南北は綾小路通と四条通をつなぐ図子で、東西は新町通と西洞院通の間・・・あの賑やかな四条通を一歩入ると、ここまで空気が変わるか?と、驚くほど人通りがありません。
・・・で、「なんで、知ってる人は知ってるか?」・・・
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それは、ここは、その昔、平将門の首がさらされていた場所だったという話・・・つまり、ここから首が、東京のかの地に飛んでいったわけですよ。 | |
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途中には、将門を祀る「神田神社」があります。 あの空也上人が、将門の供養をした事から、「空也供養」がなまって「膏薬図子」になったとも・・・ | |
なんたか、今日は写真ばかりの記事になってしまいましたが、大好きな京都・・・清水や金閣も良いですが、たまには、情緒あふれる、こんなまち歩きもアリではないかと提案させていただきました~。
平将門の伝説については2月14日のページへ>>
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京都に限らず、以前訪ねた


もちろん、玄関から裏まで、一直線に貫く通り庭にも風が駆け抜けます。















そして、円山川から立ち昇る霧によって発生する





今回の私の場合、花灯路としては大覚寺がスタートですので、大覚寺を堪能した後に、
光と花の道づたいには、




保津川と言えば、





「あちらこちらを見回って、少しだけ時間に余裕が出た!・・・けど、遠くへは行けない・・・歩くのも疲れた」

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