ノストラダムスの大予言
1555年の5月4日に、ノストラダムスが『諸世紀』なる書物を出版しました。
・‥…━━━☆
本当は、『レ・サンチュリ(百詩篇集)』という題名だそうで、日本では五島勉さん著の『ノストラダムスの大予言』という本がベストセラーになって、一躍有名になりましたね。
ちょうど、公害問題や世紀末が近づいたいた時期にぴったりはまった感じがありましたね。
この時期は、UFOや超能力、川口探検隊とか、不思議な事に関しての大ブームでしたし、やれアトランティスだの、ムー大陸だの、オーパーツだのと・・・
まぁ、そういう類いの話は、誰でも1度はハマる物・・・かく言う私も、ある一時期は、どっぷりハマってた事もありましたね~
しかし、今思えば、ノストラダムスのあの詩はどうにでも解釈できるし、何か、事が起こってから、この第○○番目の詩は、○○についての予言でした・・・って終わってから言われも・・・←予言の意味ないやん!先にわかれよ!ってね。
今は、こんなことが言えるくらい大人になりました(o^-^o)
でも、オーパーツに関しては未だにちょっと摩訶不思議な感じがありますね。
オーパーツとは、『場違いな遺品』という意味で、本来なら、そこにあるはずの無い物が、その遺跡から出土するみたいな??
たとえば、
ピラミッドの壁画に書かれている電球の絵とか、
南極大陸が発見されるず~と前に書かれたピリ・レイスの地図に南極が描かれていたりとか、
シュメールの遺跡から発見された古代の電池とか・・・。
しかし、それらも、もっと研究が進んだら、『幽霊の正体見たり枯れ尾花』で、な~んだ・・・って言うような結果になるのかも・・・
結局は、謎は謎のままで解決されないっほうがロマンがあって良かったという結果になるやも知れません。
そんな事も言えるほど大人になりました(o^-^o)
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コメント
茶々さん、こんにちは、コメントもありがとうございます。 毎日のように記事を拝見しているせいか、おかげさまで歴史の雑学が増えた気がします(笑)
ノストラダムスも同じくハマリましたねぇ~、五島 勉さんの例の本はワクワクしながら友人と読んでいたのを思い出しました。
真偽はともかく、とてもロマンのある分野ですし、これからもそういった研究本が出版されたらなぁ~と思う今日この頃です、ホント。 私の記事ももしかしたら読んで頂けたかも知れませんが、関連?した記事をトラック・バックさせて頂きました~。
それにしても、茶々さんのタメになる記事は、ある程度まとまったら本にして出版されてはいかがですか? 余計なお世話(笑)かとは思いますが、ブログだけではもったいない感じですし~。
私ももう少ししたら記事を載せる余裕が作れると思います、これからもどうぞよろしくお願い致します~、ではまた!
投稿: ルーシー | 2006年5月 4日 (木) 13時11分