大河ドラマ「平清盛」第1回:ふたりの父・感想
いや~ 良かったですね~大河ドラマ・「平清盛」
おかげ様で、このブログにも、たくさんの方々に訪問していただきました~
大河様様でおます。
まぁね、第1回で造り手の方々にリキが入ってるのと、去年のアレでハードルが下がってるので、おそらくは何をやっても、「良かった」と思えるのかも知れませんが、そのぶんを差し引いても良かったです。
ちょっと画面が暗くてホコリっぽいですが、リアルな感じを出すならしかたないでしょうし、あんまり鮮明な明るさで、血のりベッタリ見せつけられても、お茶の間でのお食事にさしつかえますしね。
お茶の間と言えば、お子様とともにご覧になっていた方が、ちょっとドキッとするほどのラブシーンも、日曜のゴールデンのNHK様にしては、かなりの冒険だったと思いますが、孫の嫁に手を出す白河法皇・・・いや、そもそもは、子供の時から、自らの思い通りの女になるように育てたあげた愛人を、孫の鳥羽天皇に送り込んでおいて、その後も関係を続けている白河法皇のスゴさを、タフマン伊東さんが見事に演じておられて、久々に「大河を見た」という心持ちになりました。
憎たらしさ満載の感じも見事でしたね。
またぞろ比較して恐縮ですが、視聴者から見て、まったく憎らしくない秀吉を、「憎い!憎い!」と言っていた去年とは大違い・・・これなら、この先、成長した清盛が白河法皇を憎んだとしても(原作を読んでないので憎むのかどうかわかりませんが…)、視聴者の共感が得られる事でしょう。
ただ、複雑な人間関係がちょっとわかり難かったかも知れませんね。
とりあえず歴史好きなので、ある程度、人間関係を把握しているつもりの私は、一応、理解できましたが、予備知識なく見た方は、白河法皇と鳥羽天皇と、最後のほうで次期天皇となった崇徳天皇の関係がわかったのでしょうか?
まぁ、まだ第1回なので、そこンところは、おいおい解るような造りになっているのかも知れませんが・・・
途中、「祇園女御が白拍子??」って部分もありましたが、もともと出自がはっきりしない人ですから、それもアリかと・・・ちなみに、作者のかたによれば、今回の祇園女御は、今様の名手・乙前(おとまえ)と同一人物という設定なのだそうです。
むしろ、気になったのは、清盛の出自・・・
もちろん、これも以前書かせていただいたように、実際に白河法皇のご落胤説(2月11日参照>>)があるわけですし、そのページにも書いたように、父・忠盛を追い越さんがばかりの勢いで出世する清盛ですから、私自身、法皇の隠し子なんじゃないか?と感じていますが、
噂通り、清盛が白河法皇の子供なら、やはり噂通り、何かの手柄によって、白河法皇の寵愛していた女性を、忠盛が褒美として賜った(その女性がすでに法皇の子供を身籠っていた)という展開にしないと、何となく、忠盛が、清盛を自らの嫡子のように育てる理由が無いような・・・ただ単に、母を亡くした子供を引き取って育てるというのなら、アリなのですが・・・
もちろん、「(上司から)褒美として愛人を賜る」という事が、現代の感覚にあまりにもそぐわないので、不吉な子供を身籠ったとして法皇から追われる女性を忠盛がかばい、かばったついでに惚れたという展開になったのかも知れませんが、法皇も、父も、そして一族までをも敵に回して、清盛を嫡子として育てる理由が、私にはよくわかりませんでした。
例えば、このドラマにも登場している源頼朝ですが・・・
彼は三男で、頼朝の上には二人の兄がいますが、その二人の兄は身分が低い側室の女性が産んだ子なので、正室とされる女性が最初に生んだ頼朝が嫡子として、源氏の棟梁を継ぐ事になります。
つまり、例え父=本人の子供であっても、女性の身分が低かった場合は、身分の高い正室とみなされる女性の子が家督を継ぐわけです。
この時代、未だ正室・側室という明確な物は無かったかも知れませんが、女性の身分の差という物は、はっきりしていたと思うんですが・・・
しかし、ご存じの通り、清盛は忠盛の嫡子・・・後に平家をしょってたつ人になるわけです。
もし、忠盛の本当の子供でないなら、法皇から「大事に育ててね」と賜った子供でない限り、嫡子として平家を継がせるに値しないような・・・
ドラマのように、あれだけ法皇に嫌われている子供なら、嫡子にしても、何の得にもならない気がするんですが、それでもミキプルーン忠盛が清盛を嫡子にするのは、やはり吹石舞子がベッピンだからか?
とは言え、ドラマのストーリーとしては、断然、今回の法皇VS清盛のような対立構図のほうがオモシロイです。
憎ったらしい人がいればいるほど、見ている側は、主人公を応援したくなりますからね。
劇中の
「死にたくなければ、強くなれ」
という言葉も良かったですね。
それこそ、昨年の彼女は、自分は安全な所にいて、キレイ事ばかり言ってましたから・・・
このような感じのままで、最終回を迎える事ができたら、良いドラマになると思います。
来週も楽しみです。
追記:
第1回を見て、「なんや、ワカラン所がある」とお思いの方…
よろしかったら、コチラのページ↓をご覧あれ
●タフマン伊東は、なぜ、あんなにエラそうなのか?
(白河法皇の院政について・・・11月26日参照>>)
●タフマン伊東と三上鳥羽さんの関係
(璋子をめぐる祖父と孫・・・7月2日参照>>)
●本文でもリンクしましたが
(清盛・ご落胤説・・・2月11日参照>>)
●ラスト近くで「ラストエンペラー」やってた5歳の天皇
(崇徳天皇について・・・8月26日参照>>)
●清盛の母=舞子の職業・白拍子って何する人?
(静御前を例に・・・3月1日参照>>)
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コメント
見忘れたぁ~~~~っ!!。(lll゚Д゚)
投稿: ことかね | 2012年1月10日 (火) 12時26分
平清盛みました。
凄くおもしろかったです。
前回の大河にくらべて凄く泥臭い感じがよかったです。
そして、史実と創作がよく混ざりあったストーリーになっていたと思います。
まだ一話目ですから、ここからどうなるか楽しみです。o(*^▽^*)o
投稿: ティッキー | 2012年1月10日 (火) 16時36分
わぉ!ことかねさん、
少々、ネタバレになっちゃいましたね...
スンマセンm(_ _)m
ぜひ、再放送で…
投稿: 茶々 | 2012年1月10日 (火) 16時39分
ティッキーさん、こんにちは~
昨年のラブストーリー路線で獲得した女性ターゲットは去ってしまうかも知れませんが、個人的には、なかなか良かったです。
楽しみですね。
投稿: 茶々 | 2012年1月10日 (火) 16時44分
茶々さん、こんにちは!
大河ドラマ「平清盛」は茶々さんの眼にどう映りましたか?
第1回目の視聴率は17・3%だったとか―
なかなかの好発進ぶりです!過去35年間、観てきた大河ドラマですが、マニアの間では数字が低ければ低いほど名作(=10年後、20年後に観ても色あせない作品)と言われているので、ここ数年の作品とは一線を引けるものと安堵してます。(但し、こらから数字が上がりそうならば、評判を落とさなきゃ…)
何よりも嬉しいのは、京都を中心に描かれる所が最高です!
投稿: 御堂 | 2012年1月10日 (火) 17時20分
大河やるのを忘れていたのと弟たちが逃走中を録画していたため録画出来ず、(´Д⊂グスン
土曜日の再放送は絶体観てやります!
新聞に載っていた大河のワンシーンを見ているとパイ〇ーツやカムイ外伝を彷彿させられます。
投稿: Ikuya | 2012年1月10日 (火) 18時03分
>お子様とともにご覧になっていた方が、ちょっとドキッとするほどのラブシーンも、日曜のゴールデンのNHK様にしては、かなりの冒険だったと思いますが
私が子供の頃(S38生まれです)、大河には時々ドキッとするようなシーンがあって、清盛1回目のはお子様にとってはまぁまぁ適度な刺激だったかと思います。「あの時代はああだったんだ」という事がちょっと強くインプットされる効果があったかも。 私も今回は本当に久しぶりに(十数年ぶり位かも)、次回が楽しみになりました。史実がベースになりつつ、あまり逸脱しない範囲内でドラマとしての創作も楽しめそうな、そんな期待大です!
投稿: Hiromin | 2012年1月10日 (火) 22時25分
御堂さん、こんばんは~
「ダメ」って意見もあるようですが、おっしゃる通り、ここ数年がヒドイ状態だったので、それから考えると、かなり期待できそうな雰囲気です。
ただ、昨年は、途中から、人が変わったように坂の下に雲ってってしまったので、今後の展開に要注意ですが…
投稿: 茶々 | 2012年1月10日 (火) 23時11分
Ikuyaさん、こんばんは~
エラそうな事を言いながら、私も、大河は録画で、リアルタイムで見てたのは「逃走中」ですo(*^▽^*)o
次は、クロノス社の「ハンターなんたら計画」が完結するそうです。
清盛は「海賊王になってやる~!」って感じでした。
投稿: 茶々 | 2012年1月10日 (火) 23時15分
Hirominさん、こんばんは~
画面が、すぐくエロチックな雰囲気だったのと、横に寝るパターンじゃなくて、伊東さんが、完全に乗っかってたトコにドキッとしました((w´ω`w))
個人的には、ストーリー的にオモシロイのであれば、創作は、あまり気になりません。
投稿: 茶々 | 2012年1月10日 (火) 23時21分
大河見ました!(録画でw)
私は、先月大河ドラマの予習でキャストを見たとき、「成海璃子ちゃんのやる滋子って??」という疑問から、こちらのブログにお邪魔しました。
以来、更新を楽しみにしています。
今回のドラマ、母は真顔で「清盛が白河院の子だなんて・・・大河でやっていいの?」と言っていました。
大河ドラマは、一部では史実通りと捉えられちゃうらしいですね・・・
「ラスト近くで『ラストエンペラー』やってた」に吹き出しました!確かに!!!
投稿: nei | 2012年1月10日 (火) 23時26分
平清盛、見ました。
面白かったです。特に伊東四朗さん演じる白河法皇の憎たらしいこと。これから展開する物語の諸悪の根源かと思ってしまいました(^-^;
後半幼い天皇が登場するシーン、どこかで見たと思ったら、映画「ラストエンペラー」だったんですね。
投稿: 高来郡司 | 2012年1月10日 (火) 23時42分
neiさん、こんにちは~
>大河ドラマは、一部では史実通りと捉えられちゃうらしいですね…
時代劇の中でも大河は特別ですからね~
そのぶん、造り手のかたも大変だと思います。
投稿: 茶々 | 2012年1月11日 (水) 10時55分
高来郡司さん、こんにちは~
伊東さんの演技が光ってましたね~
三上博史さんも、「いつまで若いねん!」と思うくらい、若かったです(゚ー゚;
ラストエンペラーの件は、武蔵の第1回のように、怒られない事を祈ります。
投稿: 茶々 | 2012年1月11日 (水) 10時59分
清盛=白河上皇の子
というのは、思い切ったというか、率直に申し上げて、危険な設定ですね。
宮廷と平家の関係を規定しますし、政権簒奪の意味が変わってきます。覚悟があっての事でしょうが、これでコケたら、何を言われるやら。
失敗は許されなくなりましたので、大河ドラマの将来に加えて、ダブル排水の陣ですね。ま、まさか、そこまで考えてないとか…勘弁してね。これから、制作陣の性根が試されます。
投稿: レッドバロン | 2012年1月11日 (水) 20時10分
見ました、茶々さま。
パイ○ーツも、ラストエンペラーも
フフフ、って感じで。
今後が楽しみです。
ところで、ご存知でしたでしょうか。
今回の大河で観光客誘致に張り切っている
兵庫県の知事が、第1回を見て
「薄汚れた画面で見る気がしない」というコメントをしたとか。
それが低視聴率の原因であるかの言い方も
したようです。
小耳にはさんで、ネットで確認した情報なのですが、県民として情けないの一言です。
投稿: hana-mie | 2012年1月11日 (水) 22時01分
レッドバロンさん、こんばんは~
確かに…
「誰の子かわからないけど、ひょっとして…」という雰囲気ではなく、育ての父の目の前で、実子と認めた父と母が殺すの殺さないのってやっちゃいましたからね~
今後は「承知の事実」として事が進んでいくんでしょうが、ある意味、展開が難しいかも知れませんね。
投稿: 茶々 | 2012年1月11日 (水) 22時49分
hana-mieさん、こんばんは~
>兵庫県の知事が…
それは残念ですね。
宮殿の画面はキレイでしたので、おそらくは、貴族と武士の日々の生活の違いを強調するために、わざと、武士の場面は、暗くホコリっぽい感じにしてあるんでしょうけど、観光客を獲得したいのなら、やはり褒めないとね。
投稿: 茶々 | 2012年1月11日 (水) 22時54分
平清盛はオジサン受けを狙ったのかな?「重厚路線」と言う意味では武蔵や風林火山と同じイメージがあります。独自色を出すためか、制作方針が(民放時代劇と比較して)定番手法から逆行する点でも似ています。登場人物の経歴を調べてみたら正盛や忠盛、為義や義朝も清盛ほどではないものの出世していますね。清盛本人も努力したんですけどね。まえだまえだの2人が良かったですね。若手の俳優も後からだんだん出るようですね。純粋な清盛一代記であれば、描く必要がない清盛死後の平氏一門の転落を、どういう風に描写するのかも焦点ですね。清盛本人は絶頂期にこの世を去っています。繁栄と衰退の対比がどうなるか?ただ、マスコミはあまり「平清盛」を持ち上げ過ぎない方がいいかも。
兵庫県知事から苦言が出たと聞いた時、「あぁNHKはまたやらかしたか」と思いました。2年前の事が記憶に新しいので。
別件でトラブルが出ないといいですが。
第1回の視聴率は奇しくも40年前の「新・平家物語」と同率(関東)ですね。ちなみに50年間で3番目に低いそうです。第1回で見ると2005年の義経に大差で負けました。
>視聴率が低い作品は名作になる。
もしも、大河ドラマの評価の比重が「視聴率<反響・印象(余韻)」であれば、俳優含め関係者が視聴率を気に留めないのでは?「視聴率は無視する方針」に切り替えたのであれば、大河ドラマ廃止説は出ないでしょう。
意外にも大河ドラマで高視聴率作品の主演だった俳優は、後々まで番組の自慢話(正反対のパターンの、低視聴率だった作品の主演の俳優が、番組に対してぼやきをこぼす事も)をする事も、共演者が番組の事を語り草する事(あるいは周りが話題に出す)もあまりないです。したら嫌味になるからか?
感想と言うよりは余談が多くなってしまい長くなりました。
投稿: えびすこ | 2012年1月12日 (木) 11時44分
興味ない、と言いつつも「初回は…」とチェックしたのが、運のつき。
今年は観ようと決意したわたくしでございます。
前作の信長・秀吉ラインは個人的に好きなので、むかつくことも多かったのですが、今回はあんまりよくわかってない状態ですので、充分に楽しませていただいております。
「大河観る→茶々さんのブログで詳細を確認する」という流れでいこうと思いますので、よろしくお願いします。
早速、白河法皇と鳥羽天皇の関係をおさらいしました。祖父と孫だったんですね
ところで、「王家」という表現に文句がある方がネット上でいるようなのですが、どうなんでしょうか?
投稿: やんたん | 2012年1月12日 (木) 14時24分
えびすこさん、こんばんは~
初回の視聴率は、前作の人気に寄るところも大きいのでは?
アレを見て「終わった」と思った人も多いような気もします。
逆に、アレとは大転換したようですので、個人的は期待してますが、まだ初回なので、これからが勝負だと思います。
投稿: 茶々 | 2012年1月12日 (木) 18時31分
やんたんさん、こんばんは~
そうですね~「王家」という表現が話題になっているようですね。
まだ、初回を見ただけでは何とも言えませんが…
清盛が白河法皇のご落胤だという事を、ドラマの中で周知の事実としてしまっている事に、その難しさがあると思います。
歴史上の事実としては、あくまでウワサ…考えようによっちゃぁ、清盛側が、血筋にハクをつけるためにわざと根も葉もないウワサを流した可能性もあるわけです。
後の世では、やはり、自らの血筋にハクをつけようと、秀吉が「天皇のご落胤だ」と言ってます(これは誰も信用してませんが)
しかし、番組内ではご落胤が事実だという事で話が展開しますので、「王家」という表現で「これは架空の物語=ドラマである」事をしっかりと伝えたいという事なのかも知れません。
なんせ、天皇家・平家、どちらも(直系でないにしろ)血筋が脈々と続いていくわけですから…
とにもかくにも、聞くところによれば、時代考証を担当されているお二人の専門家先生が、お二人とも「王家でオッケー」とGOサインを出されたそうなので、もし、それが本当なら、その表現で良いのではないかと思います。
投稿: 茶々 | 2012年1月12日 (木) 18時52分
文末にもある忠盛の言葉の、「死にたくなければ強くなれ」のフレーズですが、昨春の震災で親族をなくした人や、ガンなどで余命が短い人とかには「弱者はすぐに死ぬのか?」とつらく聞こえるとも思います。もしかするとこのセリフは、自殺防止を呼び掛けると言う意図もあるのでしょうか?
死んだ人に死ぬ時にどういう気持ちだったのかを聞く事は不可能なので、今生きている人は死後に関してわからない(これはお釈迦様の言葉でもあります)ですね。
でも病気でなくても人間の死は、突発的に起きるので誰にも「命日」が予想できません。現代においてもそうですね。仏教的観点では「人間はいずれ死ぬ(=いつ死ぬかわからない)。その宿命からは逃れられない」ので。だから「人生は一期一会。1日1日を悔いなく生きる事」も大切だと思います。私を含む凡人には「人生の使命」を認識しにくいのかも。歴史上の偉人は生涯の中で人生の使命を見つけたと思います。
ちょっと番組からはそれました。
投稿: えびすこ | 2012年1月13日 (金) 09時19分
えびすこさん、こんにちは~
多くの方が期待しながら見る大河…
すべての人に…となると、作り手の方も言葉選びが大変でしょうね。
投稿: 茶々 | 2012年1月13日 (金) 17時46分
おじゃまします。
先ほど、再放送をやっとみる事が出来たので、こちらにお邪魔してみました。
大河を見る見ないは脚本家とキャステイングで決めてしまうのですが、今回は三上博さんが出るので楽しみにしてました。
いや~伊東さん、威厳が有り過ぎてちょっと怖かったです。思い悩む三上さんもやっぱり演技がうまいし、中井さんも文句無しで。
後は、若手の皆さん頑張って下さいよって感じですね。
予告を見た時、私もパ○○ーツ??って思ったけど、まさかラスト○○ペラーまでも出て来るなんて笑っちゃいました。他にも探せば出てきそう。。。
後、個人的には、オープニングをじっくり鑑賞しちゃうんですが、挿入歌「タルカス」
キースエマーソン グレッグ・レイクのクレジットを見て「ええ~~!!」って驚いたのは、私だけでしょうか?懐かしくて・・・って、歳がばれちゃいますね。。。
明日の2話も見ますよ~。
去年のアレも頑張って見てたけど、ツッコムのに疲れ果ててしまいやめちゃったので、今年はそんな事のないように祈りながら・・・。
投稿: たなぽん | 2012年1月14日 (土) 15時55分
たなぽんさん、こんばんは~
>オープニング
バックの映像や音楽は次回も見れるし聞けると思って、出演者の字幕に集注してしまっていて、あまりよく覚えてません(><)
ただ、踊りが、役者さんじゃないぶん、美しい踊りで、良かったような気がします。
ネットでも色々話題になってますが、なんとなく、作り手の方々が「(去年のアレとは違う)新たな挑戦」をしている感じが伝わって来る気がして次回も楽しみです!
投稿: 茶々 | 2012年1月15日 (日) 02時24分
フィクションであるという、メッセージだというのは、良い解釈ですね。
やはり茶々さんにお聞きしてよかったです。
ありがとうございました。
投稿: やんたん | 2012年1月17日 (火) 14時13分
やんたんさん、こんばんは~
「フィクションである事を強調したい」
というのは、あくまで、私の勝手な想像ですが(*´v゚*)ゞ。
少し調べてみますと、私たちには聞きなれない「王家」という表現ですが、歴史学では、よく使うそうで、専門家の方の中には、むしろ、「中世の天皇家の場合は、王家と呼ぶほうが良い」との意見を持っておられるかたもいらっしゃるようですよ。
投稿: 茶々 | 2012年1月17日 (火) 18時21分
こんにちは\(^-^)/
今更ながらやっと今1話を見ました。
今回のは面白いですね!わくわくします!
まえだまえだの無邪気な笑顔と、和久井奥さんにはたかれた後の顔がすごく良かったです!!
というか、まえだまえだって漫才する兄弟でしたよね??
演技するようになったんですねー(^ω^)
投稿: たまたま | 2012年1月21日 (土) 17時00分
たまたまさん、こんばんは~
まえだまえだの弟くんが、あんなけ、松ケンの子供時代が似会うとは思ってもみませんでしたね~
なかなk名演技でした。
おもしろくなりそうです。
投稿: 茶々 | 2012年1月22日 (日) 02時40分
茶々様のブログを通して大河ドラマ見るの楽しみになりました。私は海外なので現地での放映が1月くらい遅れるのですが、インターネットで評判聞いて楽しみにしています。ところで、リンクの表題で「タフマン伊東はなぜえらそうなのか?」っておかしくないですか?大笑いしました~次の「タフマン伊藤と三上鳥羽さんの関係」で俳優の名前と役柄の名前がついているのにタフマン伊東は完全にあだ名です。大河ドラマを見ていないですけど、想像しただけでうける~楽しみって感じです。来週くらいから始まるジャバニーズTV楽しみです。
投稿: minoru | 2012年2月 7日 (火) 12時41分
minoruさん、こんにちは~
ジャバニーズTVだと、やはりCMはカットですよね(NHKはもともとありませんが、他局の番組でも…)
日本だと、ここ何年かは、伊東四郎さんが「ヤクルト・タフマン」のCMをやっていらっしゃるので、伊東さんを見ると、そのCMが頭から離れなくてつい…「タフマン伊東」と言ってしましました(笑)
「タフマンを毎日飲んでると、孫の嫁に手を出せるほど元気になれるのか?」
とか、想像するとおかしくて…( ´艸`)ププ
おっしゃる通り、完全にあだ名です。
投稿: 茶々 | 2012年2月 7日 (火) 13時44分
つまらないコメントにもレスありがとうございます。こまめに見られていますね。こちら(北米も州によってチャンネルが違います)のジャバニーズチャンネルはCMが入ります。大河ドラマを見ていたら「明石やさんま」のCMが途中で入ってきます。あとは、英語のCMとか(日本語だけで放送が難しいんですよね、この日本人が多いこの州でも)地元の動かない映像のCMとか(地元の日系のレストラン、スーパー、不動産とかの)今回はぜひ「あんたがたタフマン」と途中でCMでも入って欲しいです。それだと、大うけですが。こちらのASAHI屋を通るたびに大河ドラマガイドブックを買いたくなります。でも、高い!円高ですし。
投稿: minoru | 2012年2月 7日 (火) 16時22分
minoruさん、いえいえ、コメントをいただくのはウレシイものですよ!
ところで…「へぇ~」です。
大河にもCM入るんですね~
だったら、ぜひとも、中井貴一さんの「ミキプルーン」もお願いしたいですね。
伊東さんほど、キャラの落差はないですが…
コチラは1ヶ月過ぎましたが、今のところ、オモシロイですよ。
久々に「大河を見た」という感じ…45分が早いです。
投稿: 茶々 | 2012年2月 8日 (水) 02時20分
中井喜一さんも今回の大河ドラマにでているんですね、そのミキプルーンのCMは知りませんでした。USAMIKIとかあるでしょうね、ジャパニーズTVスポンサーの関係(サテライト放送でなく一般のチャンネルです)があるので、ANAとか大韓航空の航空会社のCMとか多いです。あとは、HONDaやTOYOTAですね、私の住んでいる町にヘッドクォターオフィスがあります。でも、「タフマンを飲むと孫の嫁に手を出せる」はうけますね、ぜひやって欲しいです。ヤクルトの研究員の人に聞いてみたくなりました。
投稿: MINORU | 2012年2月 9日 (木) 15時02分
MINORUさん、こんにちは~
中井貴一さんは清盛のお父さん役です。
今回は、中井さんと伊東さんの演技が、特に光ってます~
投稿: 茶々 | 2012年2月 9日 (木) 16時00分