大河ドラマ「真田丸」の1~2回の感想
始まりましたね~
今年の大河ドラマ「真田丸」!!
なんだかんだで、「真田丸」が始まってからの我がブログアクセス数が約2割増しwwとなっており、本年も、不肖茶々にとってはNHK様々・・・
てなワケで、本日は番組の感想など、チョコッとだけ書かせていただきたいと思いますが、まだ、始まって2回めですので、あくまで、ここまで見みただけの、しかも個人的なツッコミのような感想である事をご理解くださいませm(_ _)m
そんなこんなで、
まずは・・・イイ!o(*^▽^*)oイイです。
頑張って、16~7歳の真田信繁(さなだのぶしげ=幸村)を演じている堺雅人さんもですが、なんたって武田勝頼(たけだかつより)が愚将に描かれなかったところが断然イイです。
これまでは、身内や家臣に見放されたあげくの負け組の将として、特に織田信長(おだのぶなが)が主役のドラマなんかでは、悪く・・・いや、敵としてラスボスのような悪人に描かれるならまだしも、けっこう軽く扱われる事が多かった中で、今回は、愚将扱いされなかったばかりか、平岳大さんの名演技により、かなりカッコイイ最期でしたね。(勝頼の最期は2008年3月11日参照>>)
私としてはステキな奥さんが出て来なかったのがちと残念でしたが・・・(奥さんについては2010年3月11日参照>>)
さらに、三谷作品独特の、わかる人にはわかる小ネタ&伏線も入っていて、思わずクスリとする場面もありましたね~
チョコッとだけの回想シーンではありますが、高嶋さん演じる北条氏政(ほうじょううじまさ)は、味噌汁の2度かけ逸話(2月13日に後半部分参照>>)を思わせる湯漬けを食べながらのご登場・・・
徳川家康(とくがわいえやす)が「穴山梅雪(あなやまばいせつ)は恩ある武田を裏切った」(3月1日参照>>)と嘆けば、「徳川には、そんな裏切り者はおりません」と高らかに宣言する石川数正(いしかわかずまさ)・・・(11月13日参照>>)
そんな数正を冷ややかな目で見る本多正信(ほんだまさのぶ)のそばには、いつも鷹がいる・・・(9月5日の後半部分参照>>)
何かにつけて考え方や立ち位置が違う兄と弟・・・(7月21日参照>>)
三谷ワールドですね~ただ全体の雰囲気としては、そんな三谷ワールド全開なぶん、「賛否両論あるだろうなぁ」と感じてます。
まず、セリフがかなり現代風・・・てか、ほぼ現代語。
これを受けつけない大河ファンは少なく無いでしょうね~
まぁ、私としてはOKなんですけどね。
それは、以前にも、別のページ(2月25日参照>>)で書かせていただいているように「言葉は変わる」という事・・・
しかも、日本語という物は「話し言葉」と「書き言葉」が違うので、実際には明治の頃以前の「話し方」が垣間見えるのは能や狂言や歌舞伎くらいですから、もし、本当に、その時代に話していたであろうと推定される言葉で時代劇をやれば、おそらく視聴者は能や狂言や歌舞伎を見ている感覚で、中には何を言ってるか解らない場合もあるんじゃないかと・・・
それに、言葉(セリフ)というのは、怒った時は怒った雰囲気、悲しい時は悲しい雰囲気が出る物で、ただ単に単語を並べるだけでは無い感情が伴う物・・・「好きだ」と言ったから好きとは限らないし、「嫌いだ」と言っても嫌いだとは限らない、同じ単語でも別の意味がこもってる場合もあるわけで、それを見ている現代人の我々に、よりうまく伝わるようにするためには、ある程度現代風の言葉の方が良いのではないか?と・・・
(実は、私がブログを書く際に、登場人物のセリフ等が、普段自分が使っている大阪弁になってしまうのも、言葉のウラにある気持ちを生き生きと伝えたいがためである事を、この機会にご理解いただければ幸いです)
それは、一部の所作にも言えると思います。
第2話で、本拠の岩櫃城(いわびつじょう=群馬県吾妻郡)へと向かう真田一家がピンチに陥った時、駆けつけて来た草刈さん演じる真田昌幸(まさゆき)に、安堵した奥さんの高畑さんが抱きつくシーンがあり、ネット上では「戦国の女性はあんな事しない」なんて意見も見受けられましたが、私としては、奥さんの「怖かったわぁ~」という感情が、セリフ無しで表現されていたので、これくらいならアリなのでは無いか?と・・・
もちろん、これもセリフと同様に「ある程度」の暗黙の了解の範囲を守ってという条件がつくとは思いますが・・・
また、その高畑さんのシーンを見てもわかりますが、今のところ、高畑さんを中心とした女性陣がコミカルなシーンを演じておられるようです。
おそらくは、まだ2回目という事で、未だヒロインと呼べる役どころの女優さんが出ではいらっしゃらないので、そのような感じになっているのでしょうが、何やら女性ばかりが笑われているようで・・・
そんな中で、一つ気になったのは、その高畑さんに真田側に斬られた敵兵士が倒れ込み、高畑さんがものすご~くオーバーに驚くシーンがあったのですが、コレって、笑うとこなんですかね?
すんません・・・多分、笑いのツボが違うみたいな事なんでしょうが、例え敵であっても、人が斬られて死ぬシーンで、私は笑う事ができませんでした。
ひょっとしたら
「本当に斬られてるわけじゃない=斬られてる人も演技」
なので笑えるでしょ?
って事なのかも知れませんが、それだと、後々、感動的なシーンが出てきても、「結局は役者さんが演技してるだけ」ってなって感情移入し難くなるんじゃないか?と・・・
思うに、シリアスな場面とコミカルな場面を45分の一つのドラマの中にれるのは難しいんだろうなぁと・・・
未だ、そんなシリアスとコミカルが噛みあっていないようにも感じますが、まぁ、まだまだ序盤なので、本番はこれからという事でしょう・・・
もともと三谷作品ファンの私ではありますが、残念ながら、昨年公開された「宇宙モノ」系の笑いは苦手でありますので、是非とも、次回からは、往年の「刑事モノ」系のような、品のある笑い、小気味良い伏線で、よろしくお願いします。
もちろん大河なので、感動的なシーンも・・・
とにもかくにも、久々に合戦シーンなどもやってくれそうな雰囲気ですので、ここのところ低迷気味で苦戦中の大河に一石を投じるような一年を期待しておりますゾ!
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コメント
現代語OK,笑いもOK ですが、
地理的な事で?となりました。
軽井沢に宿をとる予定の距離で、なぜそんな所に小山田の家臣部隊が出てくる?
史実なのか?伝承でもあるのか?
岩殿城からはかなりの距離があり、連れていくにも織田勢の中を通過しなきゃいけないでしょ?
むしろ近在の国人衆の方がよかったんじゃあないのか?
って、旦那様が怒ってました。
どうなんでしょう?
投稿: ぴー | 2016年1月19日 (火) 10時15分
茶々さん、こんにちは。
今回も初回から見てます。面白いですね。いつもは途中でだれて、見なくなりますが、今回は楽しめそうです。勝頼に関しては、同じ感想です。父親を超えられなかった、そんな思いが表されていたように感じました。
投稿: いんちき | 2016年1月19日 (火) 17時28分
茶々さん、こんばんは。
いつも拝見させていただいております!
今回の「真田丸」は、前回の「花燃ゆ」が残念だっただけに、期待しております。
まだ2話だけですのでハッキリとは言えませんが、いい作品ではないかと思っています。
ほかの方もコメントしておりますように、勝頼はとてもよかったと思います。徳川家康が新府城跡で、「武田は滅んだが、嬉しくない」と言っていたシーンも、勝頼が一目置かれていた事がうかがえてよかったと思います
投稿: 戦国七雄 | 2016年1月19日 (火) 19時40分
茶々さん、こんばんは
一回目は勝頼や信幸に大興奮‼️
特に勝頼には感情移入し過ぎて辛かった程です
草刈さんもむっかしは男前のモデルさんて印象しかなかったけど、上手なってはったんですね。
私は誰が寝返るとか全く知らなかったのですが、私が興奮していたので、録画したのを見ていた息子は温水さんを見て、寝返るでしょうって言いましたよ。
二回目はちょっとは落ち着いて見れました。
高畑淳子さんの指摘のシーン、普通斬られた人が飛びついてきたら、ああゆうリアクションも有りかもとは思いました。私も笑えませんが、腰を抜かしてしまうとかは有ると思います。
投稿: こまちゃん | 2016年1月19日 (火) 19時54分
茶々さん。こんばんは。いつも楽しく拝見しております。ご存知かもしれませんが勝頼役の平岳大さんの父上はあの有名な平幹二郎さんらしいですね。武田信玄、平幹二郎・・同じ偉大な父をもつ者として今回勝頼にあえてキャスティングされたのかもと平さんは言ってたらしいです。まだまだこれからが楽しみですね!
投稿: tram | 2016年1月19日 (火) 22時02分
茶々さん、こんばんは。
オープニングや歴史解説に出てくる地図を見てびっくり!どこかで見たデザインだと思ったら、3D地図監修がシブサワ・コウさんでした。シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズじゃないか(笑)。
〉高嶋さん演じる北条氏政(ほうじょううじまさ)は、味噌汁の2度かけ逸話(2月13日に後半部分参照>>)を思わせる湯漬けを食べながらのご登場・・・
私も同じこと考えました(笑)。
勝頼の最後。信玄公の幻に向かって話しかけるシーンは泣けました。普通ならここで終わりそうですが、この信玄公が周りの人から見えてないことまで表現していたのが印象に残りました。
投稿: 高来郡司 | 2016年1月19日 (火) 22時23分
こんばんは。
平岳大さんは良い演技でしたね。
私は榎木孝明さんが好きなのですが、
穴山信君の見た目がなかなか
かっこよくて良かったです。
投稿: Onitsuka | 2016年1月19日 (火) 22時55分
ぴーさん、こんばんは~
私も…
伝承があるのか?どうか知りませんし、あのへんの地理にもくわしく無いので、よくわからないですが、あの部隊を率いていた武将を松さんが「八左衛門!」って呼んでいたので、あのお方は小山田行村なのでしょうね。
だとすると、当時の行村さんは岩殿城の城代だったって話もありますし、そうで無かったとしても、その程度にエライお方なら、ウロウロしてる場合では無いような気もします。
実際にも、この何日か後に、岩殿城を出て逃走しているところを織田方に討たれているので、やはり、ウロウロしてる場合では無いように思いますが、ドラマとしては1度目に襲われたのが野盗みたいな人たちだったので、次は違うパターンで…って事なのだろうなと思います。
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 02時48分
いんちきさん、こんばんは~
ハイ!
おもしろそうですね~
期待大ですねo(*^▽^*)o
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 02時51分
戦国七雄さん、こんばんは~
はい!
いい作品になりそうですね。
以前、「花燃ゆ」の感想のところで書かせていただいたんですが、私は、主人公ageのために、周囲を貶めるあの感じがあまり好きではありませんでした。
やはり、主人公の敵と言えど、良きライバルとして敬意を表すべきだと…
その点、今回の勝頼さんは良かったと思います(o^-^o)
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 02時57分
こまちゃんさん、こんばんは~
そうですね…私も、初回はちょっと興奮気味に見てました(*´v゚*)ゞ
>普通斬られた人が飛びついてきたら、ああゆうリアクションも…
もちろん、私だってあんな事になったら、ビックリして腰をぬかしてしまい、その光景は、たぶん周囲から見れば、こっけいだと思います。
それだからこそ、45分のドラマの中では、その切り替えが難しいように思うんです。
人によって、感動を引きずる時間も違う気がする中、一方で勝頼さんの死を感動的に見せておいて、一方で倒れて来る兵士をコミカルに…
どちらも、同じ、人の死なので…
ただ、その緩急の入れ具合こそ、三谷作品の見どころとも言えますから、むしろ、この大河で、その巧みさを見せていただけるものと期待しています。
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 03時11分
tramさん、こんばんは~
そうですね。平岳大さん…だんだんお父さんに似て来はりましたね(*^-^)
これから、どんどんと、いぶし銀のような演技派の俳優さんになられるんでしょうね。
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 03時15分
高来郡司さん、こんばんは~
私はゲームはやった事無いんですが、ドラマが始まる前に「信長の野望のスタッフが全面協力で位置関係の地図を…」ってフレコミだったので、「おお、これが…!」っと思って見てました(≧m≦)
信玄公の役をおやりになった役者さんは、昨年の10月にお亡くなりになって、この作品が遺作となったそうで…
その現実と相まって、さらに感動的なシーンでした。
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 03時21分
Onitsukaさん、こんばんは~
榎木孝明さんも、ステキな俳優さんですね。
カッコイイです!
投稿: 茶々 | 2016年1月20日 (水) 03時26分
昔の大河ドラマのように、原作をドラマ化していない分、創作を盛り込まれたような感じ
です。小説は火坂雅志「真田三代」を読みました。「天地人」に出ていた信繁(幸村)は、
人質だったので、影が薄かったです。
観光地も盛り上がっていますね。
九度山イベントであります。
http://www.nankaikoya.jp/sanadakudoyama/event.html#09
投稿: やぶひび | 2016年1月21日 (木) 15時48分
真田丸始まりましたね。地元上田では大きなホールでPV鑑賞してましたよ。ゲストに松(木村佳乃)の夫役の小山田さんがいらしてました。皆さん信州上田に遊びにきてね(≧∇≦)
投稿: げん | 2016年1月21日 (木) 22時06分
茶々さん
こんばんは
いつも楽しく拝見してます
まだまだ序盤ですけど
今回は楽しめそうですね
徳川、武田、真田と
各々が悪役としてでなく
前向きに表現されてる感じがして
交換が持てます
今から最後の落とし処が楽しみです
あとはですね
茶々さんの
前作は
「周りを貶めて
主人公を持ち上げる表現は
良くない」の感想
とても共感しました
今年は定期的に大河ドラマの
コーナー設けてくれる事を
期待してます。
長文謝々
投稿: 桜文鳥 | 2016年1月22日 (金) 00時50分
やぶひびさん、こんばんは~
信繁(幸村)最期の地となった大阪の天王寺界隈も盛り上がってるみたいですよ!
いつの間にか道の名前が「幸村ロード」になってました(o^-^o)
投稿: 茶々 | 2016年1月22日 (金) 03時17分
げんさん、こんばんは~
上田は盛り上がってるでしょうねぇ~
確か、新幹線も通ってるんですよね?
いいですね~
投稿: 茶々 | 2016年1月22日 (金) 03時19分
桜文鳥さん、こんばんは~
この先、どんどんおもしろくなって行きそうで、ホント、これからが楽しみですね~
昨年は、視聴後はモヤモヤしてテンションだだ下がりで、結局、最終回の1回しか感想を書きませんでしたが、今回は、テンションMAXになる事も多かろうと思いますので、今後もよろしくお願いします。
投稿: 茶々 | 2016年1月22日 (金) 03時28分
管理人様、お疲れ様です。
真田丸、興味深い展開だなと期待しております(о´∀`о)
テレビの前で石川数正に『お前が言うな!!!』と突っ込んでしまった…(笑)
個人的に一番気になるのは、小山田茂誠さんです。。。
上司にやりたくもない裏切りをやらされて、気の毒な…と思ってしまうのは、現代人の甘さなのかなーと思いながら視聴してました。
今後もぜひ、大河の話題も記事にしてください!!
楽しみにしております。
投稿: ぶれす | 2016年1月22日 (金) 09時28分
ぶれすさん、こんにちは~
>上司にやりたくもない裏切りをやらされて…
ですね~
でも、現代でも多少はある事かも知れませんね。
個人的には「違うんじゃない?」と思っていても、会社の方針がそうと決まれば、その通りにせねばならないサラリーマンの現実…みたいな?
いずれにしても、楽しみな大河になりそうです!
投稿: 茶々 | 2016年1月22日 (金) 16時28分
こんばんは!
「是非とも、大河ドラマに!!」と、以前、上田城を訪れた際に、勇んで署名をしてまいりましたので、今回は、
とても嬉しく楽しんでおります。
それに、なにより、「真田丸」だなんて☆
あの、「丸」という字も、ステキですね。
私も、茶々様の第二弾、あればいいなと思ってます。
投稿: 真田丸 | 2016年1月22日 (金) 21時53分
真田丸さん、こんばんは~
何たって題名がHNとビンゴですからね。。
楽しみな1年になりそうです。
投稿: 茶々 | 2016年1月23日 (土) 02時27分
おばんです。お久しぶりです晋作です。
前作の纏めも一緒に書かせて下さい。
いやあ、昨年のは途中で放り出してしまいましたよwww茶々様の纏めの通りで、他に作風が回りを貶めて主人公を上げるなんて却って女性をバカにしてると考えんかったのかね?大河枠でラノベ原作(ラノベをバカにしてる分けではおまへん)やるなよ…て感じでした。
今作はその辺は歴史オタクが脚本やから安心出来るかな?と。意外と云うか嬉しい誤算が草刈昌幸です。多分「真田太平記」を意識したんでしょうが名優丹波と比べられるから、其を引き連ってない役者の方が良いと思ったんですが、巧くなりましたね草刈さんwww「真田太平記」同様前半は昌幸が主役ですねwww
投稿: 高槻晋作 | 2016年1月27日 (水) 21時16分
高槻晋作さん、こんばんは~
そうですね。
草刈さんはイイ役者さんになられましたね。
若いうちはカッコイイだけでチヤホヤされますが、ある程度の年齢からは演技がうまくないとお呼びがかからなくなりますからね。
その点、草刈さんは良いです。
投稿: 茶々 | 2016年1月28日 (木) 03時54分
茶々さま、大変です!
「真田丸」(第8回)で真田信尹が春日信達を脇差で一突きしてしまいました!!!
三谷コメディは賛否両論ありますが、乗るしかないこのビッグウェーブに!
拙者はあきらめて是々非々で見ております(笑)
ところでwiki見てたら信尹って馬場信春の姫君をお嫁さんにしてますね。
鳥居元忠と相婿になるんですかね。
嫁取りが武田滅亡の前か後かでいろいろ想像できますね。
投稿: しまだ | 2016年3月 2日 (水) 15時15分
しまださん、こんにちは~
>真田信尹が春日信達を脇差で一突きしてしまいました…
そうでしたね。。。
史実としては昌幸の蝶略に乗っかった事がバレで上杉に…というのが一般的ですが、そういう異説があるんでしょうか?
それとも三谷さんの創作なのかしら?
でも、創作だったとしても、「んなアホな」とどう考えてもオカシイ「姫たちの物語」の創作に比べれば許せる範囲かと…
これからも楽しみ…私も波に乗っかります。
投稿: 茶々 | 2016年3月 2日 (水) 17時55分
上田城が出来た(使えるようになった?)「真田丸」ですが、今度の土曜日のJRダイヤ改正(北海道新幹線開業が目玉)、北陸新幹線「はくたか」(金沢行)の上田駅停車列車が減便ですって。東京からは本数減るし北陸方面からは長野駅で「あさま」(長野止まり)への乗り換えが中心になる。「真田丸」劇中で真田の拠点が上田に変わるこんな時に新幹線利用が不便になるは上田市にとって痛いでしょう。
小山田茂誠を演じた高木渉さんの名持ち役「ゲゲゲの鬼太郎」ねずみ男。大体が鬼太郎を裏切るが、裏切り先に捨てられ鬼太郎の元に出戻りその悪事を咎められる。今回の茂誠も(小山田信茂の命令による嫌々だが)ねずみ男ほぼそのままでしたね。しかし(歴史通りなら)最終的には信之(「真田丸」では大泉洋さん、実は実写版「ゲゲゲの鬼太郎」でのねずみ男)の次席家老になるのを思うとよく汚名を返上したもんですよ。
投稿: 上越狂太(仮名) | 2016年3月23日 (水) 00時18分
上越狂太(仮名)さん、こんばんは~
大河ドラマでは、おつも水面下で誘致合戦が行われているようですが、表裏一体で微妙な部分もありますね。
好きな者としては、そっとしといてほしい隠れた名所もありますし…
小山田茂誠さんと姉さん夫婦は、幸村(信繁)が最後に手紙を送った人ですから、これからもイイ感じで登場するでしょうね。
楽しみです。
投稿: 茶々 | 2016年3月23日 (水) 02時42分