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2016年4月 9日 (土)

大河ドラマ「真田丸」の感想~青春編

 

恥ずかしながら、不肖私、最近まで知らなかったのですが、聞くところによると、今回の大河ドラマ『真田丸』には、「○○編」という「くくり」があるらしく、先日=4月3日の放送で「青春編」が終了し、次回からは「大坂編」が始まるとの事・・・

ならば、キリが良い・・・という事で、ここらあたりで、その「青春編」の感想など書かせていただきたいと思います。

・‥…━━━☆

全体的な感想としては、以前、初回の感想のページ(1月19日参照>>)でも書かせていただいたように・・・
まずは・・・イイ!o(*^▽^*)oイイです。

かなり三谷ワールド全開なので、「三谷氏の脚本が苦手」という方には不評なんでしょうが、もともと、私は嫌いでは無いので、「こんな大河があっても良いかな?」という感じ・・・

むしろ、昨今の「トンデモ&ファンタジー大河」よりは、「わざとやってる」「知っててやってる」が出てる気がするので、それこそ「あまりにトンデモな事はなさらないだろう」という安心感が、見ている側にあるのかも知れません。

それに、三谷作品では必須となっている、歴史好きの心をくすぐるような小ネタも入ってますしね。

それこそ、以前の初回の感想にも書いた北条氏政湯漬けすすりまくり(2月13日に後半部分参照>>)に、「徳川には裏切り者はおりません」と宣言する石川数正(11月13日参照>>)や、本多正信(9月5日の後半部分参照>>)・・・なんてのもそうですが、何回か前には、イライラしながら爪を噛んでる家康に、阿茶局(あちゃのつぼね=雲光院)(1月22日参照>>)「爪を噛まない!」と言ってたりなんかして・・・

家康の爪を噛むクセは、史料にも書かれていてけっこう知られたエピソードですが、ドラマで見たのは初めてだと思います。。。。伊賀越え(6月4日参照>>)の逃げっぷりもオモシロかったですしね。

ただ、一つ気になったのは、やはり俳優さんとの年齢のギャップですね~
それこそ「青春編」「大坂編」とブロック分けするのであれば、「青春編」は10代の若い俳優さんにお願いした方がシックリきたかも・・・

なんせ、大坂にやって来る時で、信繁(幸村)は、やっとこさ20歳越えたばかりですから・・・最初の頃なんて15~6歳ですが、いくらなんでも42歳の堺さんは・・・頑張って若い感出してはりましたが、演技にも限界ってモノがあるやに思います。

そのために、きりを演じた長澤さん「きりウザイ」「きりジャマ」と、ネットでさんざんに言われてはりましたが、よくよく考えれば、長澤さんのあの役は、おそらく12~3歳?=小学校高学年か中学生くらいの設定のはずので、そのくらいの女の子の、好きな人に対する態度としては、思うようにならないイラだちをぶつけてみたり、邪魔してみたり、イケズしたり・・・と悩める中学生みたいで、ごくごく普通の姿のような気もします。

でも、それを28歳になられる長澤さんがやってしまうと、見てる側は「うっとぉしい女」って感じてしまうんじゃないかと・・・

とは言え、若い俳優さんが演じる期間が、あまり長くなると堺さんや長澤さんの出番も少なくなりますし、そもそも1年間放送予定との兼ね合いなんかもあって、そこのところは作り手の方のみぞ知る・・・スタッフさんとしての1番良い選択が「初回から堺さん」だったのでしょう。

ところで、最初の頃に「高畑さんを中心とした女性陣がコミカルなシーンを演じておられる」と書かせていただきましたが、そのパターンは今も健在ですね。

もともと、三谷さんは、その作品の中で、男性を魅力的に描くのがお得意なようにお見受けしますし、なんたって大河ですから、締めるところは締めないとならないわけで、その引き締める役割をするのが物語を進めて行く男性陣なのですから、男性陣はたいせつに扱わねば・・・なので、ギャグ担当が女性陣になるのは致し方無いところ・・・

に、してもですよ!
敵方の室賀さんの長~くカッコイイ死に方に比べて、お梅ちゃんの亡くなり方には、ちょっとビックリ!です。

そもそも、ドラマの初回に、長女を産むお梅ちゃん(堀田興重の娘もしくは妹)と、後に片倉小十郎(10月14日参照>>)の息子と結婚する三女を産むきりちゃん(高梨内記の娘)が出てた事で、おそらく、この先、嫡男の大助くんを産む新婚ラブリン大谷さんの娘も登場するものと思われ、「おっ!久々の側室アリかい?」と、ちょっとワクワクしたんですが・・・

どうやら、「日曜ゴールデン」という「家族大集合で見ちゃうヨ」枠では、やはり側室の存在はマズイのか?、どうやら、次から次へと亡くなる作戦になったようで・・・まぁ、そこは、平成日本のモラルに合わせて、先に去って行っていただくのも仕方ないのかも・・・

に、してもですよ!(2回目)
合戦序盤からあからさまに立った死亡フラグの中、「お乳が…」「みんなが…」と、跡取り息子の嫁が無防備に戦場をウロウロしまくりで、「もうアカン!」と思ったところをHOT!HOT!佐助に助けられてセーフ・・・と思いきや、知らん間に死んでもてた~って、

確かに、実際の合戦ではそんな感じでしょう。
どこでどう亡くなったかわからない人も多い・・・てか、ほとんどそういう死に方だったと思いますが、それはそこ・・・やっぱりドラマですし、主人公の奥さんですし・・・もうちょっと粘って、感動的な亡くなり方が良かったかな?とも、個人的には思いますが、三谷さんの事ですから、これも何かのフリ、何かの伏線なのかも知れませんから、今は、あまり声を挙げずにおきましょう。

だって、なんだかんだで今回、あの城下での戦いの描き方が最高~ヽ(´▽`)/!でしたからね。

往年の「風雲たけし城」のセットの如き、堀やら柵やら落とし穴やらをほどこした城下に敵を誘いこんで、団子状になった敵を左右の壁に隠れていた兵士が、石つぶてやら熱湯やらで攻撃(さすがにウ●コは無かった(^-^;)・・・って、これまで、軍記物で散々見て来たけれど、アレを映像で再現してくれたドラマは見た事無いです(あったかも知れんけど記憶にないです)

これまでの合戦シーンは、原っぱで騎馬が駆け抜けて雑兵がぶつかって・・・っていう戦闘シーンがほとんどでしたからね。
(これはこれで良いんだけれどもね)

これはこれは・・・茶々としてはメッチャ期待してしまいますヨ!
何が?って・・・最後の最後に描かれるであろう大坂の陣です。

やはり、これまでは、例えそれが大坂の陣の合戦シーンであっても、原っぱで騎馬が駆け抜けて・・・って感じばかりでした。
(大坂の陣には野戦もあるので、「間違い」という事では無いです)

でも、本当は、あの大坂の陣の多くは市街戦・・・大坂の町を、徳川方の軍がグルリと取り囲んで、最終的には、その中で戦闘があったわけですから・・・

Oosakanozinfuzinzu330
↑冬の陣で家康が陣を敷くのが茶臼山…その茶臼山に夏の陣では信繁(幸村)が陣を敷きます。
茶臼山については
2013年4月14日のページで>>

『大坂陣山口休庵咄』によれば、
「町人百姓等城より出候(いでそうら)わば、両手の指を切、はたになし(磔にして)城へ追い入れらるる由(よし)に候(そうろう)
とあり、徳川方が大坂城を包囲した後は、一般人がその包囲をかいくぐって出入りする事ができなかったらしく、取り残された人たちは、やむなく、その包囲の中=戦場で商売をして日銭を稼いでいた事が書かれています。
*さすがにコレはゴールデンの映像にできないでしょうが『みしかよの物かたり』>>もご参考に…)

つまり、城下町で一般人が生活している中での合戦となっていたわけですが、少なくとも、大坂の陣の合戦シーンをそのように描いたドラマを、私は見た事が無いです。

もちろん、私もすべての映画やドラマを見てるわけではありませんが、「知らない」「記憶にない」という事は、「それだけ少ない」という事でもありますから、やっぱり1度は見てみたい・・・

今回の第一次上田合戦=神川の戦い(8月2日参照>>)が、まさに、今までとは一味違う合戦シーンだっただけに、クライマックスの大坂の陣の描き方にも、自然と期待してしまうのです。

とは言え、それはまだまだ先の話として・・・
もちろん、次回からの「大坂編」も楽しみにしてますよ~

なんたって、予告編での秀吉の名乗りが
「かんぱく、とよとみひでよしであ~る」ですからね。

やはり、これも、ほとんどの映画やドラマが
「とよとみひでよし」
ですが、織田や徳川などの苗字ではなく、朝廷から賜った姓(かばね)である豊臣の場合は、本来は
「とよとみひでよし」
ですから・・・
【豊臣姓に秘められた秀吉のコンプレックス】参照>>
【氏・素姓と苗字の話】参照>>

例え大河であっても、三谷ワールドのクスリとする小ネタに期待してます( ̄▽ ̄)

できれば、茶々一押しの逸話=秀吉の遺言だった家康との結婚をドタキャンした淀殿が大野治長と高野山へ逃避行(2010年12月16日参照>>)なんかもねじ込んでいただきたいものですが、やっぱ日曜ゴールデンのファミリータイムに三角関係のゴタゴタはアカンでしょうなぁww(*´v゚*)ゞ

いずれにしても、まだまだこれから・・・楽しみな「真田丸」です。
 .

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大河ドラマ・時代劇」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく拝読しています。
真田丸楽しく期待大ですね。
家康の爪噛みは葵徳川三代の時に津川雅彦さんが晩御飯時にぺっぺぺっぺ吐いてクレームになったとか聞いたことがあります。
女性陣では木村佳乃さんのその後が気になります。
命は助かったのでドラマ的によかったなあと安堵していましたら、お梅ちゃんのあの最期はちょっと残念でした。
第二次上田合戦、大坂冬の陣、夏の陣とホント楽しみです。

投稿: カッシーくん | 2016年4月10日 (日) 17時02分

こんばんは。いつも楽しく拝読しております。
私も「真田丸」毎週見てます(^O^) お兄ちゃん(信幸)ファンの上に大泉洋さんも好きなので、毎週お兄ちゃんにキュンキュンしてますよ♪ 上田合戦面白かったですね。数少ないお兄ちゃんの合戦シーン!堪能しました。
三谷さんの作品は「龍馬におまかせ!」からずっと好きです。たまに外しますけど(^w^) 「真田丸」は本当に楽しみです~♪ 茶々様の感想も楽しみにしております。

投稿: つらまえ | 2016年4月10日 (日) 22時23分

カッシーくんさん、こんばんは~

>家康の爪噛みは葵徳川三代の時に…

そうだったんですか(*´v゚*)ゞ
たまたま、その時、見てなかった大河でした。

これからも楽しみですね。

投稿: 茶々 | 2016年4月11日 (月) 02時59分

つらまえさん、こんばんは~

昨日(10日)のお兄ちゃんの膝枕シーン…オモシロかったですね。。。

もうすぐ、稲姫も出てきますね。
楽しみです。

また、機会があったら、感想書きますね!

投稿: 茶々 | 2016年4月11日 (月) 03時02分

真田丸で1つ残念な点が20代の俳優の出番が少ない点ですね。特に今年43歳の堺さんより若い男性の俳優が少ないんです。今の所、堺さん扮する真田信繁が男性人物では1番若いですよね?途中まで主人公が(男女別で見て)1番若い人というのもそうはないですね。
終盤になると若い俳優が出るようですが中盤のキャストをどうするのか、ですね。

再来年(平成30年・2018年)については誰が主人公になるか全く予想がつかないのですが、主役に関しては平成生まれの俳優でもいいと思います。24、25歳でも主役になった人がいるので不可能ではないです。

投稿: えびすこ | 2016年4月11日 (月) 17時12分

えびすこさん、こんばんは~

そうですね~
本文にも書かせていただいたように、信繁(幸村)は大坂への人質になる時で20歳そこそこそですから…

堺さんより年下の俳優さんが演じるとしたら、その信繁より年下に当たる役だと思いますので、今のところは目立つ場面は少ないんじゃないでしょうか?

ドラマでは主役の特権で第一次上田合戦でも大活躍でしたが、実際には、信繁が第一次上田合戦に出たかどうかは確定されてませんし、人質が自らの意思で何かをできる立場では無いような気もしますしね…

秀吉が亡くなる頃には、信繁も30歳近くになるので、その頃からは若い俳優さんの出番も多くなると思いますよ。

投稿: 茶々 | 2016年4月12日 (火) 02時07分

茶々さん、こんにちは~~~
私も毎週見てますよ、お梅ちゃんの亡くなる週だけ見れず
主人がPCで見せてくれましたけど(笑)最後鼻をすすりながら泣いていました。ドラマ見て泣くなんていつぶりでしょう 。1回は佐助が助けてくれたけど、そうそう助けて貰えないですしね。先に見ていた主人ははしょってあらすじを話しててくれましたけど。亡くなっちゃうんだ、あーこんな亡くなり方😢 昔太陽に吠えろで松田優作扮するジーパン刑事が事件終わって一段落の後に刺されて❓亡くなるのにちょっと似てたってゆうか。あの時私、ジーパン刑事死ななかったじゃないとチャンネル替えたんですよね。なので私の中ではジーパン刑事は死んでないんです(笑)
(何回かジーパンと入力すると予測変換でなんじゃこりゃって出てきます(笑))
格式ある歴史ブログに愚コメントお許しください

投稿: おこま | 2016年4月13日 (水) 13時11分

おこまさん、こんにちは~

お梅ちゃんときりちゃんの他に、大谷さんの娘と豊臣秀次の娘の最低2人、実際には、もう2人くらいの奥様がいてますが(残念ながら名もなき方は登場しないと思いますが…)、どのような描き方がされるのか…

次々と死んで行くんだとしたら、なんだか悲しいですね。

「なんじゃこりゃっ」っていうのは松田さんのアドリブだそうですが、それが、後世まで残るのはスゴイです~

投稿: 茶々 | 2016年4月13日 (水) 17時16分

茶々さま、こんばんは~

いや~大阪編突入まで耐えに耐えてます(笑)
なんでここまで真田家女優陣のウザく描くのかすごい疑問だったのです。
それが「大阪」でわかりました。すべては淀の方を引き立てるためだったんですね。

もうすべての女優陣にうんざりしてたんですが、あの淀の方の登場の仕方でしあわせ~(*´ω`*)ってな感じですね。立場的にも真田兄弟の姉やきりがやるとウザくても淀の方ならゆるされる~(*´ω`*)みたいな。
何か騙されているんですかね。

これは信繁と淀の方のプラトニックなところで最後までいくんじゃないですかね。

男関係は真田信尹が石川数正を調略したとか、やっぱこの手のことはリアルに描けない人なんだな~ということで。全然だめ。

投稿: しまだ | 2016年4月13日 (水) 21時14分

ふたたび投稿失礼します。
たまたま昔の録画番組を整理していましたら、大河ドラマ風林火山が出て来ました。
真田幸隆の奥方様、清水美砂さんが、今の真田丸のおばば様草笛光子さんの役どころなんだなあ…としみじみ思いました。
同時代を描いたドラマはたくさんあるので、それぞれ違った主人公からの目線だと、同じ出来事も善悪などまるでひっくり返るので、見比べると面白いですね。

投稿: カッシーくん | 2016年4月13日 (水) 22時28分

しまださん、こんばんは~

>信繁と淀の方のプラトニックなところで最後まで…

あの雰囲気は、やっぱ、そうなんですかねぇ(^-^;
4人も奥さんいるのに、命賭けて守るのは淀の方なんですかね~
なんか、自分がフラれたみたいで寂しいですヮ

けど、大蔵卿局が出てるのに大野治長が(重要人物として)出て来そうに無いのは、そういう事なのかも…
もしかして、史上初の秀頼が信繁の子って設定?…はさすがに無いでしょうが、、、

真田の女性陣と同様に徳川方の武将の描き方も…オモシロイ事も重要かも知れませんが、私としては、負けた敵方にも、もう少し敬意を払って描いていただきたいです。
石川数正も鳥居元忠もスゴイ武将なのに…

投稿: 茶々 | 2016年4月14日 (木) 02時57分

カッシーくんさん、こんばんは~

>大河ドラマ風林火山が…

真田幸隆を佐々木蔵之介さんがやったヤツですね。
確か、庭で遊ぶ息子たちも登場してましたよね。

>それぞれ違った主人公からの目線だと、同じ出来事も善悪などまるでひっくり返るので、見比べると面白いですね。

そうなんです。
私は、ソコが歴史の1番オモシロイところだと思っています。

「史実はこうだ」「これが正しい」
ではなく、
「こうもありえる」「でも、これもあるよね」
と、やわらかい雰囲気で、色々な見方をするのが楽しいと思っています。

投稿: 茶々 | 2016年4月14日 (木) 03時05分

>もしかして、史上初の秀頼が信繁の子って設定?

いや~、さすがにそれは。
しかし、三谷氏なら(笑)

三成、兼続、景勝、信繁が騎士道的愛で、秀吉、(関ヶ原の後の)家康が肉食男子らしくってのはありそう。やりすぎかな^^;

「真田丸」実はヒロインは淀の方だというのは確かにありですね。今まで全然思いつかなかった。
クライマックスは大阪夏の陣で信繁も淀の方もほとんどいっしょに死ぬわけだし。フィクションでも盛り上げられる要素は大きいですね。

ヤバい。三谷氏の術策にはまってしまったのか?

投稿: しまだ | 2016年4月16日 (土) 21時14分

しまださん、こんばんは~

淀殿は、これまでのドラマでは、何かと悪役っぽいキツイ雰囲気で描かれて来たので、ヒロインとして素敵に描かれるんなら、まぁ、良いですけどね~

これまでの女性陣みたいに、またもやバカっぽく描かれないか、ちょっと心配ですが…

投稿: 茶々 | 2016年4月17日 (日) 01時43分

茶々さま、おはようございます~

大蔵卿局「あの方は、悲しむのをやめたのです」
いや~いいっすね。秀次といい宮廷絵巻はなかなか楽しめますね。

ここいら辺は三谷さんいかんなく才能を発揮してますね。

うーん、淀の方の笑顔が怖い~~

投稿: しまだ | 2016年4月25日 (月) 05時02分

ああ、新エントリーが大蔵卿局でしたね^^

三谷さん大阪城の人たちにはなかなか深みのある解釈で好感が持てます。

投稿: しまだ | 2016年4月25日 (月) 05時24分

しまださん、こんばんは~

大坂編はおもしろいですね。
実際には、昌幸は、もっと早くに秀吉に、対徳川の援助を頼んでたように記憶してますが、ゴネるのもおもしろいかも知れません。

投稿: 茶々 | 2016年4月26日 (火) 01時37分

茶々さま、おはようございます~

>実際には、昌幸は、もっと早くに秀吉に、対徳川の援助を頼んでたように記憶してますが、

そこら辺の政治情勢は脚本優先のようですね。
もうなんでもいいや~なんて^^;

秀吉は家康を上洛させるまでは、かなり綱渡りであそこまでやりたい放題とはいかなかったと思いますが、まあいいか~という感じです。

でも、ちょっと辛口にすると
淀の方の陰翳をもうちょっと描いたうえであのキャラにしたらもっと良かったのにと思うのですがね。
2度の落城と両親を失って妹を抱えて生き抜いてきたわけですからね。

しかし、淀の方に横恋慕?した近侍が殺されまくるという設定はなかなか。

もう史実なんてどうでもいいや~って
なんか騙されているのでしょうか

投稿: しまだ | 2016年4月27日 (水) 08時53分

しまださん、こんばんは~

初回からの、時代劇らしからぬセリフ回しは、「どんどん創作入れちゃうよ!」の予告だったのかも知れませんね。

まぁ、小説やドラマは創作物なので、より面白くなるになら、創作も大歓迎なんですが…

投稿: 茶々 | 2016年4月28日 (木) 01時32分

投稿ミス、失礼しました。
続きは
「確実に入れてくるだろう…。と、今からとてもハラハラしています。」
となっております。
お騒がせいたしました。

投稿: ささみ | 2016年5月 7日 (土) 14時38分

風林火山では武田軍による略奪の様子が描かれ、八重の桜では悲惨な会津若松城下の様子が描かれ、今年は初回から落武者狩りが登場し、味方の虐殺の様子が描かれています。
ユルい大河だ、と言われる功名が辻でさえ、落城の際、女性に暴力が振るわれるシーンを入れた「大河ドラマ」ですので、大坂夏の陣図屏風のワンシーンは、確実に入れてくるだろう…。と、今からとてもハラハラしています。

投稿: ささみ | 2016年5月 7日 (土) 14時40分

ささみさん、こんばんは~

ここ最近の大河は、合戦がほぼナレーションスルーでしたので、今回の三谷作品には期待しております。

投稿: 茶々 | 2016年5月 8日 (日) 20時04分

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